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バックキャスティング

最近、ecoな講演・書物で“バックキャスティング”という言葉をよく聞く。

簡単に言うと「未来の“あるべき姿”を描いた上で、現状を分析し課題を洗い出す(キャスティングする)」という考え方で、反意語は「過去のデータを分析し、未来の“あるべき姿”を予測する」という“フォアキャスティング”となる。

一般的に大体のことは過去のデータから天気を予測する天気予報のようなフォアキャスティングの手法がよく取られる。不連続な変化が生じにくいという前提があるからだ。

しかし、環境問題のような、急速な社会の変化(不連続が生じる)が予測される場合のものは、過去のデータでは当てにならず、それは当てはまらない。

そこで“バックキャスティング”という考え方が必要になってくる。

例えば「みんながマイ箸を持ったり、企業がこんな取り組みをすれば20年後、CO2を6%削減できる」という、現在から未来を見る考え方ではなく「20年後の持続可能な社会の姿を想定し、そこをベースとして現在を振り返り、想定され得る破局の回避のために、現在の段階からどのような取り組みが必要かを考えて対策、行動する」という未来から現在を見る考え方である。目的設定型、価値前提の考え方とも言える。
CO2を削減するのは持続可能な社会の実現のために必要な条件であり、それ自体が目的ではないということだ。

我々JCが“混沌という未知の可能性を切り開き”“不連続の連続“といわれる組織である以上、この“バックキャスティング”の考え方は重要だと思う。どんな小さいことでも.....

事業を行う側は、まずは目的、そして目的達成のビジョンを描き、そのためには何が必要なのか、どんな議論が必要で何を何回しなくてはいけないのかなど細かいところまでキャスティングすることが重要であると思う。

そんな小さなことが、持続可能な社会に繋がるのかも.....

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2008-04-19 Sat 00:53 | | #[ 内容変更] | top↑
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